秋田県『ゆり高原ふれあい農場』の桜並木で、新しい花見について考えてみた ◎桜のパレード 日本人は桜が大好き。とりわけ東北に住む人たちにとっては、厳しい冬から解き放たれる格別の瞬間だ。日差し、空気、匂い、五感で全てを吸収し、花見を開き酒を酌み交わして、春が訪れた喜びをみんなで分かち合う。「さくら」の語源には諸説あるが「さ」は「サ神」田んぼの神様、「くら」はその神様の居場所である「御座」を意味する。…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。第6回のレポーターはBXP局の菅原愛恵さんです。 インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター、取材犬の“ミッチー”です。 ミッチー: 今日は、ロッケンの菅原愛恵に話をきくわん! お話のタイトルを教えてほしいわん! 菅原: 「百姓カルチャーあらわる」です…
~赤くないアカベコについて考えてみた~ ◎人気のきっかけ 会津地方の郷土玩具「赤べこ」。全国的にも認知度バツグンで言わずと知れた福島県の伝統的工芸品である。牛の鳴き声である「べぇー」と、子供や愛称を込めた対象をさす「こ」で「べこ」。方言で牛のことだ。赤色は呪術的な意味で病気を退散させる古くからの民間信仰が関係しているらしい。首の部分が動くように設計されていて、ちょこんと触れるだけでゆらゆらと愛らし…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。第5回のレポーターは盛岡支社の山澤美菜子さんです。インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター、取材犬の“ミッチー”です。 ミッチー: 今日は、ロッケンの山澤美菜子に話をきくわん! お話のタイトルを教えてほしいわん! 山澤: 真のりんご大国は岩手かも!?…
温泉のデザイン ~久慈で心の芯までポカポカになる温泉について考えてみた~ 山あいにひっそりと佇む静寂の湯は、秘湯 と呼んでもいい雰囲気 ◎口実 クリエイターとして東北中の様々なお得意先のご要望に応えてきた(つもりである)。よって、日々の撮影や取材、プレゼンや打合せで、東北の隅々にまで行った気になっている。特にロケで見知らぬ土地に行くときは事前に入念にチェックする。季節、天気、時間、太陽の傾き、湿度…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。第4回のレポーターは青森支社の玉田純平さんです。インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター、取材犬の“ミッチー”です。 ミッチー(インタビュワー/犬のキャラクター): 今日は、ロッケンの玉田純平に話をきくわん!お話のタイトルを教えてほしいわん! 玉田: 「食を通じ…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。第3回のレポーターは福島支社の大内成美さんです。インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター“ミッチー”です。 ミッチー(インタビュワー/犬のキャラクター): 今日は、ロッケンの大内成美に話をきくわん! ミッチー: お話のタイトルを教えてほしいわん! 大内: あの…
一般的に意匠や審美性として語られる「デザイン」。しかし、デザインの本質は「人間をまん中に、より良い方向に導くための一連のプロセス」にあると思うんです。つまりデザインは「少し改善した方がよいかも」「こんな切り口もありえる」というように、試行錯誤を繰り返し、社会や生活を良い方向に推進するエンジンともいえます。 そこでロッケンは、東北の様々なモノ・コト・トキをデザインの視点で再評価。素晴らしいデザインは…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。第2回は座談会形式で年末年始に食べたものについてメンバー同士で共有してみました。 参加者:玉田(青森)、佐藤(秋田)、山澤(東京)、菅原(岩手)、大内・武田(福島) ※( )は出身地 インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター・取材犬の“ミッチー”です。 お正月…
ロッケンのメンバーがおもしろいと感じた東北のモノ・ひと・場所などをリレー形式でお伝えする「おもロッケン」。記念すべき第1回のレポーターは盛岡支社の佐藤允さんです。インタビュワーは東北のことをいろいろ知りたいロッケンの新キャラクター・取材犬の“ミッチー”です。 ミッチー: 今日は、ロッケンの佐藤允に話をきくわん。お話のタイトルを教えてもらえる? 佐藤: 「石に描けば輪が広がる」です。 ミッチー: …
今年度、ロッケン(東北6県研究所)は、立教大学の全学共通科目で開講されるグローバルリーダーシッププログラムと連携。受講生に対しての課題付与、中間発表におけるフィードバック、解決策を生み出すためのアイデア創出法をレクチャーするなどプログラムの運営や学生の企画スキル向上を支援した。 今回、ロッケンが提示した課題は「東北の課題を踏まえて、県外の人を巻き込みながら、東北の各市町村にプラスをもたらす、新たな…