コロナ禍における東北の生活者の「生活自由度」は60.8点 (同時期の首都圏と比較して+10.3点) 給付金の使い道は、61.8%が「決めている」と回答。

●新型コロナウィルス関する東北の生活者データ(2020年5月) 株式会社東北博報堂(社長・當麻裕介)のシンク&アクトタンク『東北6県研究所(ロッケン)』は2020年5月、新型コロナウィルス禍における東北の生活者の意識や行動について、調査を実施(2020年5月22日~27日、対象は東北の20歳~69歳の男女600名調査概要は次ページ以降参照)。同時期に行った博報堂生活総合研究所による首都40km圏の…

2020.06.25
REPORT
【プロジェクト】コミュニケーションの力で、衛生管理の習慣化を目指す「GRAM PROJECT」

もう二度と、福祉施設での感染症拡大を起こしたくない。コミュニケーションの力で、衛生管理の習慣化を目指す「GRAM PROJECT」が発足。活動第1弾、ビジュアルコミュニケーションツールのテスト運用をスタート。 この度、ロッケン-東北6県研究所-(研究所長:加勇田亮二、以下「ロッケン」)および株式会社東北博報堂(代表取締役社長: 當麻 裕介)は、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県花巻市、代表取締役社…

2020.06.15
NEWS
【プロジェクト】新型コロナウイルスを経験した東北の未来を前向きに描く。 シンク&アクトプロジェクト「Future TOHOKU」始動

この度、ロッケン-東北6県研究所-(研究所長:加勇田亮二、以下「ロッケン」)および株式会社東北博報堂(代表取締役社長: 當麻 裕介)は、コロナを経験した私たちが、10年後の東北にひろげていきたい日常のしあわせを、より前向きに描き、つくる、シンク&アクトプロジェクト「Future TOHOKU」を始動しました。 ロッケンでは2020年4月より、博報堂生活総合研究所の「新型コロナウイルスに関する生活…

2020.06.02
NEWS
#研究レポート 東北をおもしろくする「酒」(後編)

ロッケン(東北6県研究所)は、去る2019年11月27日に初めての研究発表会となる「お見立て会2019」をせんだいメディアテークにて開催いたしました。今回のお見立て会では「別解を、東北からうみだそう」をテーマに、東北をおもしろくする価値観についての提言や、研究パートナーである宮城大の学生たちと「お酒」のあたらしい楽しみ方をプレゼンテーションいたしました。前回に引き続き、本記事では、その際のプレゼン…

2020.04.07
REPORT
#研究レポート 東北をおもしろくする「酒」(前編)

ロッケン(東北6県研究所)は、去る2019年11月27日に初めての研究発表会となる「お見立て会2019」をせんだいメディアテークにて開催いたしました。今回のお見立て会では「別解を、東北からうみだそう」をテーマに、東北をおもしろくする価値観についての提言や、研究パートナーである宮城大の学生たちと「お酒」のあたらしい楽しみ方をプレゼンテーションいたしました。前回に引き続き、本記事では、その際のプレゼン…

2020.04.07
REPORT
#研究レポート 「東北をおもしろくする」

「東北をおもしろくする。」を行動原則として船出した東北6県研究所「ロッケン」。私たちの思いやアプローチをお見立て会でのプレゼンテーションを一部抜粋しながら紹介します。 「ただしさ」よりも「おもしろさ」 「おもしろい」。何気なく使われる言葉ですが、その中身は実に多様です。日本語だと「心惹かれる」「普通とは違う」「笑いが止まらない」。英訳すると「funny(ゲラゲラ笑う)」「interesting(興…

2020.02.18
REPORT
#お見立て会2019レポート

ロッケン(東北6県研究所)は、去る11月27日に初めての研究発表会となる「お見立て会2019」をせんだいメディアテークにて開催いたしました。 今回のお見立て会では「別解を、東北からうみだそう」をテーマに、東北をおもしろくする価値観についての提言や、研究パートナーである宮城大の学生たちと「お酒」のあたらしい楽しみ方をプレゼンテーションいたしました。当日は、お得意先さまをはじめ、メディア関係者さま、協…

2019.12.25
REPORT
【事業】米沢市 x ロッケンで新たな観光コンテンツ/アクティビティの共同開発事業を開始します。

ロッケン(東北6県研究所)は、米沢市および一般社団法人米沢観光コンベンション協会とともに、山形県米沢市を中心とした置賜圏域における新たな観光コンテンツ/アクティビティの共同開発事業を開始します。 ロッケンは、オリジナルフレームワークを活用し、アイデア創出・プロトタイピング開発・発想体質な組織づくりの支援を目的としたWSを複数回企画・実施し、今年度中の観光コンテンツ/アクティビティのローンチを目指…

2020.01.06
NEWS
【アイデア】「れげえぱんちする【レゲエパンチ-する】」

れげえぱんちする【レゲエパンチ-する】 【動】既存の事物をリネームし、所有・愛着を生み出すこと。他者をうまく取り込み、自らの文化・個性に昇華させる宮城県民的行為。 あらゆるお酒を“レゲエパンチして”お客さまの愛する特別なお酒に あるとき、アフロヘアのレゲエ好きの女性に、気分で、ピーチウーロンをレゲエパンチと称して提供したように。 ラフで宮城県らしい新しいお酒のサーブ方法として、「レゲエパンチする=…

2019.11.27
LABORATORY
【アイデア】「worder ~ あたたかな注文が、 世界を変える。~」

worm x order = “worder” – いたわりの言葉で、注文するメニューカード 卓に置かれたメニュー表ならぬ、メニューカード。表にはメニュー、裏にはいたわりの言葉が。 注文したい料理のカード選びましょう。 さらに注文したい料理のカードを選びましょう。 その言葉を並べて文章をつくりましょう。 店員さんにその言葉を伝えてあげてください。 いたわりの言葉が、おいしいご飯とお酒…

2019.11.27
LABORATORY
【アイデア】「茶酒(さーしゃ) ~ お茶を入れるように飲む ~」

フレーバー抽出を待つ時間もいたわり お酒でお茶を淹れて飲む、自分をいたわるためのお酒。自分をいたわるシーンに合った「茶酒(さーしゃ)」を提案し、お酒でのいたわりを新カテゴリーとして広めたい。 「別解」ポイント いたわりの新たなカテゴリー「淹れる酒」 お湯割りでもない、水割りでもない、ロックでもなければ、漬酒ではない。今までにはない「淹れるお酒」という新カテゴリー。 東北的な視点、背景 山形県の休…

2019.11.27
LABORATORY