「東北をおもしろくする。」を行動原則として船出した東北6県研究所「ロッケン」。私たちの思いやアプローチをお見立て会でのプレゼンテーションを一部抜粋しながら紹介します。 「ただしさ」よりも「おもしろさ」 「おもしろい」。何気なく使われる言葉ですが、その中身は実に多様です。日本語だと「心惹かれる」「普通とは違う」「笑いが止まらない」。英訳すると「funny(ゲラゲラ笑う)」「interesting(興…
ロッケン(東北6県研究所)は、去る11月27日に初めての研究発表会となる「お見立て会2019」をせんだいメディアテークにて開催いたしました。 今回のお見立て会では「別解を、東北からうみだそう」をテーマに、東北をおもしろくする価値観についての提言や、研究パートナーである宮城大の学生たちと「お酒」のあたらしい楽しみ方をプレゼンテーションいたしました。当日は、お得意先さまをはじめ、メディア関係者さま、協…
若者の新聞離れを、いかに食い止めるか。それは中央紙のみならず地方紙にもあてはまる大きな課題です。日本新聞協会が発表している日本の新聞発行部数によると、2018年は約3990万部。マスメディアとして大きな数字を維持してはいるものの、これまで新たな購読者として期待されていた大学生や新社会人もスマホでの情報取得が当たり前となり、新聞紙面以外の関係構築が急務な状況です。しかし、そのような中で…
ロッケントーク「vol.2」は前回に続き、若者のお酒離れの実態について宮城大の学生4人とトークした内容をお伝えしていきます。 <今回のトークメンバー> 名前(学年):好きなお酒 写真左から かなめ(4年):ビール、芋焼酎 さや(4年):日本酒、ジン系カクテル、ビール ななみ(3年):レッドアイ しんじ(3年):ハイボール、甘いサワー <インタビュー> 武田陽介 お酒は「飲む」ものではなく「使う」も…
記念すべきロッケントーク「vol.1」。 クルマや旅行、映画やジーンズなど、若年層の消費が落ち込むたびに若者の「○○離れ」と題した記事やニュースを見かけることは少なくありません。「お酒」もそのひとつとして、これまで話題になってきました。しかし、それは本当なのだろうか?飲む回数や量が減っても、その価値や関係値は高まっている可能性があるのでは?そんな疑問から今回は、若者のお酒離れの実態について宮城大の…
ロッケントークとは… ロッケンのメンバーが東北をウォッチして気づいたことや、地域・社会課題について語り合い、未来に向けてのアイデアや大切にしたい視点を定期発信するとても真面目で、ちょっとおもしろい?コーナー。時に、東北で活躍するプロフェッショナルや有識者をゲストにお招きしながら課題解決や新規ビジネスにつながる糸口を見つけていきます。 今回は「vol.0」として、自分たちロッケンについて、 発足の意…