【プロジェクト】シンク&アクトプロジェクト「Future TOHOKU」サイト公開

2020.07.27

この度、ロッケン-東北6県研究所-(研究所長:加勇田亮二、以下「ロッケン」)および株式会社東北博報堂(代表取締役社長: 當麻 裕介)は、コロナを経験した私たちが、10年後の東北にひろげていきたい日常のしあわせを、より前向きに描き、つくる、シンク&アクトプロジェクト「Future TOHOKU」の特設サイトを公開しました。

Future TOHOKU

当サイトでは、「距離観【きょりかん】~再計測する生活者~」というテーマのもと、今後実現・定着するかもしれない新しい営みを、7つのテーマ(食生活 / 働き方 / 住居 / 趣味・学習 / 車・トラフィック / 観光・祭り / 健康生活)に分類し、希望的楽観により描きます。日本や世界があこがれる「東北らしい、あったらいいな」な生活シーンの数々。皆さんの再計測や新しい営みのきっかけになるレポートや物語を定期的に掲載してまいります。

距離観

世界の共通習慣となった「ソーシャルディスタンス」。ロッケンは、この“新しい生活様式”によって多くの生活者が、対人的・物理的距離の確保にとどまらず、自身とあらゆる価値や欲求との距離を測り直していると考えています。これまでの営みの何がよくて、何がよくなかったのか。これからの営みで何をあきらめて、何をはじめるのか。一人ひとりが自身の価値や欲求と近づいたり、離れたりしている。それは、ありたい未来を見据えた生活者の意識的かつ確信的な「計測」です。ロッケンは、このような生活者と価値や欲求の距離の変容を「距離観」と定義しています。

シンク&アクトプロジェクト「Future TOHOKU」

コロナを経験した私たちが、10年後の東北にひろげていきたい日常のしあわせを、より前向きに描き、つくっていくプロジェクトです。
https://rokken-lab.com/news/431.html (2020年6月2日発表)

リリース全文(PDF)はこちら

Director:加勇田亮二
Planner:武田陽介、白田涼太、菅原愛恵
Idea:栗原渉