【ストーリー】 今日は、サードオフィスへ。

2020.07.27

仙石線下りホーム。
いつもと違う方向の電車に乗る。
最寄りの駅を降りて、レンタルサイクルで少し走ると
目の前に海が広がってくる。
ここに勤務先が新しいオフィスを構えた。
というより契約した。

働き方改革が進み、全社員がテレワークに。
それに伴って会社はヘッドオフィスは縮小した。
ただ社員のつながりを強くするために
毎週火曜と木曜は海沿いのカフェをスペース借り。
社員が気軽に来れる仕事場兼交流の場として整備した。
福利厚生的な意味合いもあるようだ。

扉を開くとすでに数人の同僚が
半袖短パン姿でコーヒー片手に会話を楽しんでいる。
しかも1人は子連れでの出勤だ。
なんでもここなら、
気兼ねなく子連れ出勤ができるらしい。

また今日は別の企業の方々も利用していて、
夕方からはいっしょにお酒を飲みながら
アイデア会議をすることになっている。
テーマは「新しい牛タンの楽しみ方」。
ここちよい潮風が、
いいアイデアを運んできてくれるかも。

こういった職場を街中にも増やせないかな。
空きビルとか、空きテナントの再利用としても有効だし、
気軽に異業種交流ができれば、
いいアイデアとか生まれるかもしれない。

Future TOHOKUとは

新型コロナウイルスの感染拡大を経験した私たちが、10年後の東北にひろげていきたい日常のしあわせを、より前向きに描き、つくる、シンク&アクトプロジェクトです。
「距離観【きょりかん】~再計測する生活者~」というテーマのもと、今後実現・定着するかもしれない新しい営みを、
7つのテーマ(食生活 / 働き方 / 住居 / 趣味・学習 / 車・トラフィック / 観光・祭り / 健康生活)に分類し、希望的楽観により描きます。
日本や世界があこがれる「東北らしい、あったらいいな」な生活シーンの数々。皆さんの再計測や新しい営みのきっかけになるレポートや物語を定期的に掲載してまいります。

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