【アイデア】「茶酒(さーしゃ) ~ お茶を入れるように飲む ~」
2019.11.27
フレーバー抽出を待つ時間もいたわり
お酒でお茶を淹れて飲む、自分をいたわるためのお酒。自分をいたわるシーンに合った「茶酒(さーしゃ)」を提案し、お酒でのいたわりを新カテゴリーとして広めたい。
「別解」ポイント
いたわりの新たなカテゴリー「淹れる酒」
お湯割りでもない、水割りでもない、ロックでもなければ、漬酒ではない。今までにはない「淹れるお酒」という新カテゴリー。
東北的な視点、背景
山形県の休息的な「いたわり」の精神
山形県といえば、おしんのしんは辛抱のしん、といわれるほど献身的な『おしん』の物語で有名。そんな山形県ならではな「いたわり」を日常に組み込んで、もっと思いやりにあふれる世界をつくりたい。
解決する課題(社会、市場)
ストレス社会における、自分時間の欠如と心の病。
朝起きて、寝るまで、自分のための時間はどのくらいありますか?スマホの発達で、メールやSNSに追いかけられる24時間。常に頭は他人モード。いつの間にか自分、そして生きる意味を見失う。多くの現代人の抱える悩みです。
どのような新しさがあるか?
お酒の、楽しみ方が増える。意味が増える。
お酒を、単に楽しむため、盛り上がるため、だけに飲むのではなく、一息つくため、休むため、のお酒ができる。そうすることで、お酒はもっと楽しくなる。
CREDIT
Director:栗原 渉(ロッケン)
Planner:星 七海(宮城大学)
〇 ロッケンでは、オリジナルフレームワークを活用し、各種アイデア創出、プロトタイプ開発、発想体質組織づくり支援など、時に大学とも連携しながら行っております。ご興味のある個人・企業の方がいらっしゃいましたら、以下よりお問合せください。