東北の可能性を発掘する調査レポート「東北ルネサンス」

2023.09.01

PDFダウンロード:ロッケン調査レポート「東北ルネサンス」

「東北ルネサンス」

この度、株式会社東北博報堂(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:當麻裕介)の活動体である、シンク&アクトタンク「東北6県研究所(以下、ロッケン)」は、調査レポート「東北ルネサンス」を発表いたします。

本レポート作成にあたり、ロッケンは、地方と首都圏での衣食住などの生活行動と意識に関する定量・定性調査を実施。調査結果をもとに、東北と東京23区を比較し、東北の生活に残された可能性を探りました。

その結果、東北地域には、実はそこに住む人たち自身も気が付いていない、これからの時代を豊かに生きていくためのヒントが、多く隠されていることが見えてきました。

お米をつくる。食材を贈り合う。財を共有する。​地域の「役」を引き受ける。親戚付き合いを維持する。​送り迎えや回覧板~互いに日々の暮らしを支え合う。​…そうして、あるがままに生きる。​

そんな、東北に今も残されている「古くからのモノ・コト」が、転じて今日の社会課題を解決する先進性を持ち得るのではないか?

生活インフラが充実し、生き方の選択肢が広がり、家族観、仕事観、結婚観など価値観の多様化が進む現代においてこそ、長らく東京に遅れを取ってきたとされる東北に残された生活様式が、あらためて価値を持つのではないか?

そんな視点をもとに、「食料の生産や贈与」「地域の中での贈答・交換」「地域の中での繋がり」「『便利』と『快適』 意識比較」の4つのテーマから、分析と洞察を行ったものです。